「葬儀」とは、宗教者を招いて遺族や近親者によって行われる宗教的な儀式です。一方「告別式」は、家族・友人・知人が故人と最後のお別れをするための社会的な儀式です。 一般に「お葬式」と呼ばれているのは、「葬儀」と「告別式」を組み合わせたものです。
自宅や病院で亡くなった後、通夜・葬儀・告別式を行わないで火葬します。規模の最も小さなお葬式で、参列者は家族のみ、またはごく少数の身内だけで行われます。
※『墓地埋葬等に関する法律』により、死後24時間以内の火葬はできません。
家族や親族、故人が親しくしていた方に限定し、少ない人数でお葬式をします。流れは一般的なお葬式と変わりませんが、弔問や香典、供花などを辞退することが多いです。 会葬者への対応に気をとられず、身内だけでゆっくりとお別れをすることができます。
家族葬と同様、家族や親族、親しい仲間だけで行います。家族葬との違いは、後日に一般の会葬者を呼んで『本葬』を行うことを前提としている点です。
故人が社会的に有名である、社葬を予定している、または年末年始などに身内だけで葬儀を済ませ、日を改めてお葬式をする、といった場合によくみられます。